映画

恵比寿にて「千年の祈り」日本語に訳すとわかりにくい。このタイトルは何の事だろうと思った。 冒頭に原題 A Thousand Years of Good Prayers を見て納得。さらに作中で中国のことわざが出てきて意味がわかる。 なかなか難しいだろうけれどタイトルなんだか…

夏時間の庭 フランス映画

遺産相続の話。特段事件がおこるわけではないが、ありそうな話。私はとても面白かった。 自分は長男っぽいかも、とか、色々考える。今日の予告編でやっていた。南極料理人が映画になる!ありゃ面白いぞ。

靖国

話題の靖国を見てきた。 淡々と描かれたドキュメンタリー。 90歳近いという刀鍛冶のおじい様と、中国人の監督との会話が今ひとつかみ合って居なさそうで、不思議な雰囲気をかもし出している。日本語が聞き取りにくかったり、用語が古かったりするところもあ…

胡同(フートン)の理髪師

岩波ホール。何も大事件が起こらない映画。実際に90歳の中国の理髪師が出演。なかなかの作品。ただし若い人には何が面白いのかわからないかもしれない。

長い散歩

なかなか良い作品。だが、日曜の昼というのにガラガラだった。

明日へのチケット

三人の監督が撮ったオムニバス形式の映画。3話目のイギリス人の監督の作品が秀逸。 1話、2話目のイタリア人監督の作品は、やや深みに欠けるか。

母たちの村

アフリカの近代化を扱った映画。アフリカ人監督の作品だけあって、アフリカのありのままが描かれている印象。字幕スーパーでぼんやり見ていると気づかないこともあるかもしれないが、今は商人だが実は国連平和維持軍にいたという男と、フランスから帰国した…

単騎千里を走る

話題になった中国ロケによる映画。子どもと自然が美しい。

ねずの番

エンタテインメント作品だが、もともとメッセージ性がそうあるわけでもなく・・・。 「らくだ」は面白いが、全体としてはどうも今ひとつ。役者としては一番弟子を演じた笹野高史が秀逸。

かもめ食堂

フィンランドで和食の食堂を営む女性をめぐる物語。ゆったりと流れる時間、人々の日常、言葉を超えた心の交流を描く。金曜日レディースデイで大混雑。原作あり。かもめ食堂作者: 群ようこ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/01メディア: 単行本購入: 2人 …

ホテル・ルワンダ @シネカノン有楽町

ルワンダのフツ族対ツチ族の内戦の際に多くの人を救ったホテルの支配人の物語。音楽が良い。役者も魅せる。自国の利益だけを考えて行動する大国のエゴが見える映画。次回作 ウオレスとグルミット(初の長編!)の予告編を見る。ビデオになってから見ようかと…