MOOC 大学・大学院などの講座が無料で受講できるしくみ Courseraがおすすめ
MOOCはMossive Open Online Course。日本ではGaccoが有名。海外は色々あってedX、Future Learn、Courseraを受講したことがあります。
中でもCourseraは様々機能が充実しています。便利すぎて怠惰になるレベル。有料の講座もありますが、無料の講座がたくさん開講されているので、ぜひみなさんの気軽に受講してみてはいかがでしょう。英語は比較的ゆっくりはっきり話されていて、ニュースよりはわかりやすいぐらいです。時間を節約したい人は1.25倍速や1.5倍速で視聴することもできます。わたしはたいてい1.25倍速で聞いています。もちろんスクリプトもあり、字幕のON/OFFができます。アプリで講座をスマートフォンにダウンロードして持ち歩くこともできます。
今受講している AI for Everyone の講座は、Save Noteボタンがあって、メモをとる必要がないというびっくりの便利さ。講座を聞きながらSave Noteボタンを押すとその部分の画面とスクリプトがセットで保存されて、画面右に表示されます。スクリプト上でドラッグしてからSave Noteすることもできます。あとから内容をざっくりふりかえるのにこんなに楽が仕組みがついていて、無料でいいんでしょうか。
NHK基礎英語2 今年は魔法使いとドラゴンの話 リスニング教材のおすすめ
NHKの語学講座は4月から新しいシーズン。
基礎英語は、大人の英語の学び直しにも最適なのですが、基礎英語2はここのところ舞台設定に凝っている気がします。2019年度は魔法使いとドラゴンの話だそうです。
基礎英語2は、以前精霊の話だった年度もあって、英語のレベルはちょうどよくても「しらけてしまって聞いていられないです」という感想をいただいたこともありました。今年のドラゴンは「わくわく」なのか、大人はしらけるのか、どちらでしょう。
英語の学習には自分の学習したい内容やレベルに近いものを選んで、リスニング教材を毎日聞くのが何より効果的。NHK語学講座は、無料で、アプリなどで好きな時間に視聴でき、幅広いレベルが揃っているので、毎日の学習に使う教材として使いやすいです。
ある程度英語が聞こえるようになってきたら BBC 6 minutes Englishがおすすめ。上の子が大学受験のリスニング対策で聞き始めてから一家で活用しているサイト。
さらに次のステップは、教材ではなく実際に使われている英語に触れます。英語がやややさしくてわかりやすいのはディスカバリーチャンネル(YouTubeで一部番組が視聴可能)とかNHKワールドTV(媒介言語としての英語で、わかりやすい)、Voice of AmericaのニュースとTed Ed(教育用の短いTED)。その先が、BBCやCNNのニュース、TED Talkです。
興味のある内容に英語で接するのが一番です。
私はTwitterでアメリカのニュースサイトをフォローしています。時差を利用して、日本時間の夜に現地の朝配信のニュースをざっと見て就寝。朝起きると夕方のニュースが大量にタイムラインに流れていて、興味のあるものを読んだり視聴したりしています。
またFacebookでは最近Videos on Watchで好みの番組のページがフォローできるので、BBC2やアメリカのトークショーのエピソードを見るのに使っています。無料で良い教材がたくさん入手できる時代。好みの教材に出会うまでねばって探すのがコツかもしれません。
Sight Wordsの本 基本中の基本の英単語
日向清人先生出版の単語の本、ついに完結!
この本を見ると、日本の4500語とか言って売っている単語集の単語は難しすぎることがわかります。この単語集を活用して、難しすぎない適切なレベルの単語を、どう使うか(コロケーション)、どんな意味の広がりがある単語なのかを理解して、使える単語にすることが大切ですね。それぞれアプリがあって、日々ちょこちょこ練習するのにとても便利です。
CEFRで言うA1からB1が赤の「国際標準の英単語 初級」
B2以上 が黒の「国際標準の英単語 中・上級」
そして、初級よりさらに下、Sight Wordsと言われる、見てパッと発音できるようになるべき単語集が発売になりました。
text to speech 人工音声、誰の英語が自然?
text to speechと呼ばれる、自動読み上げ。かなり進化してきました。2019年の今、どんな機能が使えるのでしょうか。ウェブサービスやアプリで利用できるように公開されているものとして、主に3種類あります。聴き比べてみました。
これからご紹介する3つはクラウド上にあるサービスですが、それとは違ってすぐに手軽に使えるのがMacに内蔵のtext to speechです。MacのSystem PreferencesからAcceiblity → Speechで起動できます。これは単に読み上げてくれているという感じですが、ウェブの検索結果などでもいつでもすぐに読んでくれるし、速度が調整できるので手早く情報を「自分で読まなくても聞く」ことができて、視覚的に取り入れるよりは耳から聞いて情報を得たいという方にはとても便利な機能です。
さて、本題に戻って、クラウド上で使えるサービス3種。
Amazon Polly: 使用するにはAWS Amazon Web Servicesへの登録が必要です。音声のダウンロードもできます。また、登録せずにAmazon Pollyの機能を試せるウェブサイトがこちら。
そして大手2社、Microsoft AzureとGoogle Cloudはこちらから聴き比べてみてください。
宝くじ 一等に当選する買い方は?
宝くじ、一等に当選するためにはどのぐらい買えばいいの?というのをわかりやすく説明してくれている記事を紹介します。
宝くじを買い続けたらどうなるか?-何年買い続けたら、累積の1等当せん確率は99%を超える?
ニッセイ基礎研究所のコラムです。
宝くじを買うよりも、そのお金を貯金したほうが良さそうですね。
焼酎を消費する方法
焼酎ばかりが残っている我が家です。
次男は全く飲みません。
旦那は家ではビールとウィスキーを買って飲んでる。焼酎があってもビールをウィスキーを買うんですね。
焼酎は豚肉を煮るときにはぴったりですが
サバの味噌煮に日本酒の代わりに使ってみたら、ん〜、若干匂いが気になるような。
というわけで使える料理を検索してみました。
天ぷらの衣を、水と焼酎半々で作るというのを試そうと思います。
水よりも早く沸騰するから衣がサクッと仕上がるという理由を聞けば納得しますが、香りはどうでしょう。
洋書 拡張子acsm の電子書籍をiPhone iPadで読む方法
ascmファイルはアメリカの著作権保護ファイル。正式なリーダーは Adobe Digital Edisions ですが、あえてリンクは貼らないでおきます。ファイルは読めますが、スマホ用アプリとしては評判があまり良くない。つまり、単に読めるだけなのですね。
さて、ではascmファイルの洋書をiPhone や iPadで快適に読むにはどうするか。Googleで ascmを読む で検索すると、ファイルフォーマットを変換するソフトの説明記事が上位にずらりとでてきます。電子書籍リーダーかWindowsのタブレットを買わなきゃだめか、と諦めかけたときに、検索の10位ほどのところで見つけた情報が役に立ちました。
ascm ファイルの洋書を読むなら Bluefire Reader です。アプリとしての大変評判もよく、複数の媒体でブックマークなどを共有できて、iPad Proなら手書きの書き込みも可能でした。
ascmファイルは、スマホ、iPad、パソコンそれぞれで書籍をダウンロードする作業が必要というのが注意点です。Adobe ID が著作権保護ファイルを開く鍵として使われています。パソコンでも他の機器でも、必ず同じAdobe IDで使いましょう。Bluefire Readerは最初にアプリを開くときにAdobe IDを聞いてきますので、その時に同じIDを入れればOKです。
といっても、洋書はそもそもkindleで読むのが便利です。今回はkindleで販売されていない本をイギリスから直接購入したためにこういう対応になりました。
ということで、楽しい洋書読書生活を!