九州展
先月だったか、新宿伊勢丹で九州展があった。その際、ゆず果汁、竹のお箸、ちりめん、ハム、トマトソースなど買ったものはどれもすばらしいものばかり。

トマトソースは、製造しているご夫婦が自分で販売されていた。トマトを自分たちで作り、ソースにする。日本の農業は大変だと思うが、こういう方たちが支えてくれているということを実感する。国産の、作った人の顔が見えるトマトソース。くしふるの里

その際ちりめんを買った浜田水産が、今日からスタートの新宿高島屋での九州展に出展していた。折り込みチラシで店名を見つけたので、買いに行く。この前伊勢丹で買ったジャコを黙って食卓に出したら子どもが『今日のジャコ、いつものと違うでしょ。塩味がうすくておいしいねと言った、という話をする。これまた「僕が干してます」というお兄さんが売っている。顔の見える商品を作るほうも大変だろうが、応援するためにはがんばって買いに行くしかない。ジャコ自体が外国産だったり、塩味が濃かったり、アミノ酸が添加されていたりするのよね、と言ったら、機械干しが多いんですよ、うちのは天日干しですから、と自慢していた。

今日新たに出会ったのは大成食品の焼きばら海苔。

工芸品も出品されていたが、買ったのはやはり食べ物ばかりだ。