「メロディーの魔法」!

HMVでおすすめ盤にあがっていたCDを購入した。タイトルがメロディーの魔法。旧東ドイツドレスデン管弦楽団の演奏。Zauber der Melodie: Dresdner Philharmonie 聞いてびっくり。買う価値のあるアルバムだった。指揮者の音楽解釈がユニークなのがネット上で話題だが、それにも増して、このオーケストラの音の美しいこと。細かく注意の行き届いた音が鳴っている。このCDを聞く前に聞いたのが佐渡さん指揮のパリのオケ(それもライブ録音)だったから余計にその差にびっくりしたのかも。もちろん、ダイナミックに突っ走るパリの演奏も好きですけど、安心して浸れる感じのドレスデンでした。